熱押形鋼材のご紹介
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おはようございます。
本日は熱押形鋼材のインフォメーションを紹介させていただきます。
まずは熱押形鋼材の製造法をご説明します。 熱間押出法とは、1200℃前後に加熱した丸ビレットを、様々な形状に機械加工したダイスを通して押出し成形し、その後引っ張りねじれ矯正などの工程を経て製造されます。
まとめると、熱押形鋼は下記のメリットが与えられています。
- ロール圧延で生産される規格品の形鋼とは違い、自由設計が可能です。
- 熱押形鋼はダイスの穴型を通して成形しますので、切削工程を省略できます。
- 一体成形により製造されますので、溶接工程を省略できます。
- 小ロット生産及びモデルチェンジに向いています。
対応材質は以下のような様々な材質も対応可能となっています。
- 普通鋼(SS400)
- 炭素鋼(SC材)
- 高張力鋼
- ステンレス鋼(SUS304など)
そして、↓ ↓ ↓ ご覧ください。
熱押形鋼で作った、特殊なH形鋼です。
このような独創的な部材でも熱間押出で製造すれば、削り代の大幅低減、溶接工数を削減できます。
その生産ロットは要相談ですが、数トンレベルから製造可能ですので、検討範囲は広がるはずです。
クマガイの担当員がより詳しく、生産ロットや詳細の規格をご説明させて頂きます。
クマガイまでお気軽にお問い合わせいただきたく、何卒宜しくお願い致します!!
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