熱押形鋼　ステンレスや高張力鋼　素材は多様！

おはようございます。

本日は改めて、熱押形鋼材をご紹介使用と思います。

昨日、産業機械メーカー様に素材、特に耐摩耗鋼ABREX400、ABREX500、

耐候性鋼板のARU-TENのPRにお邪魔しておりまして。

その方と会話する中で、熱押形鋼材に大変興味を持って頂きました。

現状のステンレスの切断材の歩留まりを考慮すると、ステンレスの熱押形鋼材は

コストダウンに繋がることをおっしゃっておられました。

その昨日のことがきっかけで、熱押形鋼を紹介させていただきます。

まずは、↓　↓　↓　ご覧ください。

http://www.nssmc.com/product/catalog_download/pdf/P104.pdf

↑　↑　＊）カタログのURLになります。

これは熱押形鋼のカタログの最終ページですが、φ215mmの実寸大の円が書かれています。

このφ215mmの円内に納まる形状であれば、（最小系や断面積、コーナーRなどの条件を満たした上で、）

あらゆる形状でも熱押形鋼で対応可能なのです。

しかも対応材質は、

SS400（普通鋼）はもちろん、高張力鋼、炭素鋼（SC材）、そしてステンレス鋼（SUS304など）

様々な材質が対応可能となっています。

＊ちなみにアイキャッチの写真は特殊なH形鋼で、熱押形鋼で作っています。

数量のある溶断材の代替、機械加工の削り代の大幅低減などなど、

歩留まり向上と加工工数低減効果が期待できる熱押形鋼。

その生産ロットは要相談ですが、数トンレベルから製造可能ですので、

検討範囲は広がるはずです。

ステンレスからSC材、高張力鋼をお使いのお客様、

是非この機会に熱押形鋼の検討はいかがでしょうか？

クマガイの担当員がより詳しく、生産ロットや詳細の規格をご説明させて頂きます。

クマガイまでお気軽にお問い合わせいただきたく、何卒宜しくお願い致します！！

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