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メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024 出展レポート

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メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024 出展レポート

2024年7月24日(水)~26日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」建築資材展に出展させていただきました。


猛暑日の中、クマガイ特殊鋼ブースまでお立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。

メンテナンスレジリエンスとは

製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指し、複数の専門展示会を同時開催することで、相互の関連性を最大限に引き出し、業界の枠を超えた技術・情報交流を促進する場を提供いたします。

メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024 公式サイト(https://mente.jma.or.jp/)より

出展内容のご紹介

4回目の出展となります今回は、建築資材展への出展となり、主に以下の展示・ご紹介をさせていただきました。

  • KN-BLOCK 極低炭素鋼軟鉄製埋設物防護鋼板
  • 耐候性鋼
  • 建築用異形形鋼

KN-BLOCK 極低炭素鋼軟鉄製埋設物防護鋼板

こちらの展示では、無電柱化の推進のための商品、KN-BLOCK(極低炭素鋼軟鉄製埋設物防護鋼板)をPRいたしました。


特殊な鉄素材を使用することで難切断性を高め、機能向上とコスト低減を実現する商品です。


本製品は、NETIS登録製品です。(登録製品:CB-220019-A)

耐候性鋼

表面のさびにより母材を保護し、さび進展を抑制。耐候性、塗装性、溶接性に優れた鉄で、さびの落ち着いた色調が美的効果も向上します。


『さびでさびを防ぐ』という特徴を持った鋼材。「鉄は塗装して使うもの」という常識を覆した鋼です。


耐候性により無塗装でも使用できることから、メンテナンス頻度の低減につながり、中長期的なCO2削減にも貢献する鋼材です。


さまざまな建築や施設、モニュメントなどのアート、サイン・看板などへの活用事例と併せ、当社の加工ノウハウをご紹介いたしました。

建築用異形形鋼

レール、アタッチメント、サッシやカーテンウォール、ガードパイプなど、規格品の形鋼とは違い、意匠と構造を兼ねた部材として自由設計が可能な熱押形鋼材。


8,000種類を超える形状に対応し、ステンレスや難加工材合金鋼にも対応しています。


自由設計による独創性と、切削・溶接工程が大幅に省略されることで、歩留まり向上と加工工数低減、環境負荷の低減効果も期待できます。


今回のブースでは、実際の形状を手にとって確認いただける『模型』をご用意いたしました。

鋼材選び、加工に関するお悩みなど、お気軽にお問い合わせください。

猛暑の中ご来場いただいた皆様には、重ねて御礼申し上げます。


今後もこのような展示会への出展によって、皆様のお近くで製品やソリューションの紹介をさせていただきながら、直接のご意見や感想をいただく機会を設けられればと考えております。

  • 鋼材選び
  • 加工のお悩み
  • 脱炭素、カーボンニュートラル関連の取り組み など

ものづくりに関する課題、お悩みなどございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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